子どもたちの力になりたいと寄せられる貴重な浄財は、環境が一変した交通遺児等とそのご家族にとりまして”学業支援の一助”となるだけではなく、前を向いて歩んでいくための励ましにもなっております。
~交通遺児に愛の手を~を合言葉に広がる支援の輪が今後も途切れることなく広まり、より一層給付支援が手厚くなれるよう、当育成会も尽力して参ります。

当育成会が、皆様と子どもたちの『架け橋』となる存在であるよう、引き続きお力添え賜りましたら幸甚にございます。
          令和5(2023)年度も、心温まる浄財をありがとうございます!
☆4月 ☆5月 ☆6月 ☆7月 ☆8月 ☆9月
☆10月 ☆11月 ☆12月 ☆1月 ☆2月 ☆3月
年度別寄付者ご芳名は▶▶▶▶ こちらからみられます👀 ※平成27(2015)年度からの掲載となります
令和4(2022)年度 奨学・育成金給付報告
令和4年度は、継続者46人、復活者1人、新規者4人の計51人(32世帯)に対する交通遺児給付資格が認定されました。

そのほか、中学校入学および中学校卒業者5人に対する激励金、交通事故から1年以内の認定となった3人に対する見舞金の給付も決定されました。
また、リーダー育成金として12月に実施されたフレンドシップイン兵庫へ中学3年生1人を派遣するなど、総額508万4000円の学業支援金が子どもたちへ贈られました。

以前の活気を取り戻してきた日常、学校生活においても部活動や行事が少しずつ再開されるなど、子どもたちにとっても”普通の日常”を過ごす喜びとともに、この数年間抑えていたみなぎるパワーが溢れだしているようにも感じます。

これからも、子どもたちが伸び伸びと過ごせる日常に戻ることを願い、そして、より一層給付支援事業が手厚くなるよう職員一同尽力して参ります。

引き続き皆様の温かなご理解とご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
令和4年度も、たくさんの”愛の手”をありがとうございました。